W家ジャズサミット第2夜@キャバレロクラブ。
2日めのライブは、植田ひとみ(Vo)+合田裕則(Pf)トリオ。ベースは前日に引き続き、岡田勉、パーカッションはアントニオ・コンガ。
ステージが始まる前、叔父さま達は既に顔なじみのBENさんとご挨拶。そして YouTube で予習?済みの合田さん、ひとみさんともご挨拶。8時半の演奏開始時間が近づいてくると、「ドラムの人が来てないじゃないか」、「アントニオ・コンガってのは、ナニジンかなぁ。ラテン系の名前だなぁ。」なんて言ってました。
そのままステージが始まると、楽屋の扉から出てきたのは親方。
アントニオ・コンガの正体を知って、大喜びの3人でした。
当日の演奏については、Uncle CHETからの感激メールから再び抜粋↓。
『パーカッションの名手アントニオ・コンガの登場には度肝を抜かれたよ。
そしてビッグな植田ひとみのヴォーカルにもサプライズ。彼女の歌唱力はとにかく凄かった。あのスキャットのアドリブはまるで楽器そのものだったしジャズ向きのハスキーヴォイスも良かった。そして大好きな「Willow(外郎) Weep For Me」もリクエスト出来たし。最高!』
『合田裕則さんはちょっとイカツイ人のような印象だったが鍵盤を叩いた瞬間、まるで詩人が詩を語るような優美なフレーズに流石は名古屋のエヴァンスと言われるだけあって素晴らしかったが、決してエヴァンスのコピーではなかった。ジャズ以外の会話も大いに盛り上がり実に楽しい人だった。』
『岡田さんのベースは相変わらず迫力があり音域の広さに深く感銘したね。流石! 人柄も実に頼もしい素敵な人だった。あの人の身体は総てにズージャが染み込んでいるBody & Soul な人だ。オシャレもサマになってたしね。』
そういうわけで、熱い3ステージを心いくまで堪能。
↑親方のセットに興味津々の Oncle HIRO。ステージの合間に叩いてました。
それから、加藤雅史氏も来て演奏してくれました。
↑『ベースの加藤雅史さんも素晴らしかった。ピッツィカート奏法の繊細なベーシスト』とは、これまた Uncle CHET 評。Oncle HIRO も加藤さんのベースがいたく気に入って大喜びなのでありました。
HIRO & HIRO夫妻はすべてのステージを楽しんだ後、早めに帰宅。しかし、その後もキャバレロは盛り上がりました。
他で仕事を終えたダニーが、叔父さまたちのCDにサインするためにわざわざ寄ってくれて、
今回は来れなかった親方の福岡の叔母さまが手作りしてくれた楊枝入れ↓を、アメリカに里帰りするときジャパニーズなお土産にしたいと言って、たくさん持って帰っていきました。
その後も、Uncle CHET はミュージシャンたちとジャズ談義にわき、結局キャバレロ閉店時間まで一緒に過ごしたのでありました。
この日も、たくさんのお客様が来てくださいました。皆様に心より感謝いたします。
<W家ジャズサミットはつづく>