パリでお上りさん:凱旋門〜シャンゼリゼの巻
旅の14日め、パリ2日め。
テルヌ広場から凱旋門へ。メトロで一駅(パリのメトロ一駅は、名古屋の地下鉄でいうと1/2駅)。とても近いです。もちろん歩いてすぐ。
↑書くまでないけど、凱旋門。大きいです。
凱旋門の周囲はロータリー交差点になっているのだけれど、とにかく大きなサークルなので、歩くと距離が長くて大変、地下道をくぐって向こう側へ。
シャンゼリゼです。「世界で最も美しい通り」でございますよ。お〜♪、シャンゼリ〜ゼ〜♪。
凱旋門(シャルルドゴール広場)からオベリスクのあるコンコルド広場まで、ま〜っすぐにマロニエ並木が伸びております。
日曜日ということもあって、とにかくすごい人。ゴールデンウィークまっただ中ですから、日本人観光客もいっぱいです。歩いてると、日本語がたくさん聞こえてきました。
日が悪かったかもしれませんが、この日この有名な通りは、観光客と移民ばかりが目につきました。ときおり、高級車に乗ったお金持ちそうなフランス人が苛立たしそうにクラクションを鳴らして、人ごみをかきわけ、大通りから小路へ曲がっていくのが印象的でした。
我々は、特にお目当てのお店があるわけでなく、パリ観光の義務?のように歩きました。途中 adidas ショップで親方の幻のスニーカーを探したけど、見つからなかったしね。
右手にグランパレを見ながら、ようやくコンコルド広場へ。メトロで4駅分かな。この日は、ず〜っとこんな曇り空でした。
当日、このオベリスクの周りを中国人とおぼしき新郎新婦と関係者が真っ黒な高級車を何台も連ねてぐるぐる周り、お披露目?をしておりました。晴れがましいというよりは、ちょっと怖い感じだったけど。
ここが、マリー・アントワネットの首がはねられた場所とはねぇ。。。
おのぼりさんとなって、凱旋門〜コンコルド広場まで名所行脚した我々はぐったり。それでも歩き続け、マドレーヌ寺院を拝みつつ、オペラ座へ。
途中、こんな人たち↓を見つけて、親方はG9の望遠を駆使して撮りまくり。
花の都、パリですねぇ。
そうそう、こんな団体もいました。お祭りなのか、何なのかは謎。
いろんな謎の人々を見学しつつ、親方お目当ての
ハリーズバーへ。
ここも、ヘミングウェイ先生ゆかりのバーでございますよ。
中に入るといい雰囲気でした。
↑重厚な内装インテリアに、
↑陳列棚のオールドボトルに、
↑生ビールのディスペンサーヘッドデザインに、
↑スツールデザインにも、興味津々な親方。
いい感じでした。
ただ、ピーナッツがあられと一緒に出てきたのにはビックリしたけど↓。
満足した我々は、いったんホテルに戻って夕食へと出直すことに。
また、メトロにのって我らがモンパルナスへと戻ります。
<つづく>